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拟声拟态词 ミニ知識
作者:未知  文章来源:互联网  点击数  更新时间:2008-07-05 08:51:48  文章录入:admin  责任编辑:admin

1、形容詞や動詞からできた言葉
「たかだか」や「のびのび」は、形容詞や動詞からできた言葉で、形や用法が擬音語、擬態語に近い。漢字で書くことが多い。
たとえば、「たかだか(と)」「こわごわ(と)」「あつあつ(だ)」は、イ形容詞「高い」「怖い」「熱い」からできた。
例文:彼女は手を高々とあげた。
   子供はこわごわと猿に餌をやった。
   あの二人は熱々だ。

また、「のびのび(と)」「はればれ(と)」「とびとび(に)」は、動詞「伸びる」「晴れる」「飛ぶ」からできた。
例文:田舎で、のびのびと育った。
   テストに受かったので、彼女ははればれとしている。
   とびとびに家が建っている。


2、元は擬音語、擬態語だった言葉
「きっと」「ずっと」「ちょっと」「もっと」「やっと」などに副詞は、形は擬音語、擬態語と同じだが、今は擬音語、擬態語だという意識がない。
例文:明日はきっといい天気だ。
   朝からずっと本を読んでいる。
   「ちょっと待ってください」
   もっと大きい家がほしい。
   やっと仕事が片付いた。

3、擬音語、擬態語からできた動詞
動詞には、擬音語、擬態語からできたものがたくさんある。たとえば、「ころころ」から「転がる」、「ぴかぴか」から「光る」、「ざわざわ」から「騒ぐ」などができた。動詞のはじめには、普通「"」や「°」はつかない。

(1)「○●○●」ー>五段の自動詞「○●む /  ○●る」
ぺこぺこ   -> へこむ 
ぎしぎし   -> きしむ
ぴかぴか   -> 光る 
ねばねば  ー> 粘る 

<バリエーション>
「○●○●」ー>一段の自動詞
ぶるぶる   -> 震える 
         *他動詞は「震わす」


(2))「○●○●」ー>五段の自動詞「○●ぐ /  ○●く」
ざわざわ -> 騒ぐ
いそいそ -> 急ぐ
そよそよ -> そよぐ
ぱたぱた -> 叩く

<バリエーション>
「○●○●」ー>一段の自動詞「○●げる /  ○●ける」
ころころ  -> 転げる = 転がる
        *他動詞は「転がす」
どろどろ  -> とろける
にやにや  -> にやける


(3)「○●○●」ー>一段の自動詞「○●eる」(●の母音がエ段に変わる)
     ->五段の他動詞「○●す」
ゆらゆら -> 揺れる -> 揺らす
からから -> 枯れる -> 枯らす
たらたら -> 垂れる -> 垂らす
ひやひや -> 冷える -> 冷やす
ずるずる -> 擦れる
        *他動詞は「擦る」
     -> ずれる - ずらす


(4)「○●○●」ー>五段の自動詞「○●めく」
きらきら -> きらめる
よろよろ -> よろめる
どきどき -> ときめる


(5)「○●○●」ー>五段の自動詞「○●つく」
困った様子や気持ちの悪い様子を表すことが多い。
このタイプのものは、動詞のはじめに「"」や「°」がつくことがある。
まごまご -> まごつく
ふらふら ー> ふらつく
うろうろ -> うろつく
むかむか -> むかつく
いらいら -> いらつく
だぶだぶ -> だぶつく
べたべた -> べたつく
ねばねば -> ねばつく
ぱらぱら -> ぱらつく

4、擬音語、擬態語からできたナ形容詞

ナ形容詞にも擬音語、擬態語からできたものがある。たとえば、「ひそやか」は「ひそひそ」の「ひそ」に接尾辞「やか」がついてできた。

「○●○● / ○ん●り / ○っ●り」 -> ナ形容詞「○●か / ○●やか / ○●らか」

おろおろ  -> おろか
ひそひそ  -> ひそか
ほんのり  -> ほのか
つったり  -> ゆたか

ゆるゆる  -> ゆるやか
にこにこ  -> にこやか
すくすく  -> (すくやか) -> すこやか
ひやひや  -> ひややか
しんなり  -> しなやか
さっぱり  -> (さはやか) -> さわやか

やんわり  -> やわらか

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