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NHK新生活日语 - 第9回 申し出る
作者:未知  文章来源:互联网  点击数61  更新时间:2008-07-05 09:26:34  文章录入:admin  责任编辑:admin

           人に何かを申し出るとき、どう言いますか?

基礎編    喫茶店で茶道の先輩と。

 アンナ:ああ、痛かった!
  先輩:そうでしょうねえ。
     次からはフレアースカートがいいわよ、楽だから。
 アンナ:ああ、そうですね。そうします!
 先輩:それからお茶室ではね、アクセサリー全部はずすの。時計もね。
 アンナ:あ、知らなかった…。そうなんですか。
 先輩:そう。覚えておくといいわね。
    さ、そろそろ行きましょうか。
 アンナ:あ、今日はあたしに払わせてください。**********
    いろいろ教えていただいたので…。
    これからもよろしくお願いします。


重要表現
    あたしに払わせてください。**********

  相手の分まで払いたいとき、相手が負担に感じないように、また失礼にならないように、相手に頼む形で申し出る表現です。
  「あたしに」(女性の場合。男性は「わたしに」か「ぼくに」)+「払わせてください」{「払わせて」(「はらう」の使役の形のテ形)+「ください」(依頼を表す)}で「自分がはらう」と言う意味のなります。このように「(自分)+に+動詞の使役の形のテ形+ください」の形で言うと、失礼にはなりません。


   ポイント----目上の人、または関係の遠い人などに、さらに丁寧に
                  申し出るときの表現を覚えましょう。

応用編   パート先で。

 店長:あ、そう。わかった。はいはい。(電話を切る)
    困ったなあ...。
アンナ:どうしたんですか?
 店長:うちのが、今日、店出られないってさ
    配達のおにぎり、どうすりゃいいんだよ。
アンナ:あの、あたしでよければやらせていただきますが…。**********
    この間も無理言って休ませていただきましたし。
  店長:そお?でも、おにぎり、作れる?
 アンナ:はい、よく作ります。子どものお弁当ですけど。
 店長:あ、そう。じゃ、早速頼むよ。

重要表現  

(1)あたしでよければ
(2)やらせていただきますが…。**********

  (1)目上の人や関係の遠い人に、失礼にならないように丁寧に、自分が何かすることを申し出るときの表現です。
「あたし」(女性に場合。男性は「わたし」か「ぼく」)+「で」(妥協を表す助詞)+「よければ」(「よい」の仮定の形)で、自分が申し出ることを謙虚に表す表現です。「自分では不十分かもしれないが、自分でいいと思ってくれるなら」という意味です。
    (2)「やらせて」(「やる」の使役の形のテ形)+「いただきます」(「もらう」のマス形「もらいます」の敬語表現)+「が…」(相手の反応を待つときの丁寧な文の終わり方)で、「自分がやります」ということを相手に丁寧に伝える表現です。


コラム

「衣替え」(ころもがえ)

  高温多湿の日本で快適に過ごすためには、服装を四季に合わせて替える必要があります。そのため、「衣替え」と呼ばれる行事が、宮中で始まりました。もともと年4回でしたが、明治以降、6月1日と10月1日の年2回が一般的になりました。今でも学校や会社などで制服を着る所では、この日に衣替えが実施されています。
  また、同じ日に着物を着る人も衣替えをします。

感谢 tingjun 输入课文

注:此会话教程版权归 NHK 所有,和风转载只用于日语学习,不用作商业用途。

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