ホテルの部屋の鍵は外出時にフロントに預けないといけないの?
外出时,必须把酒店房间的钥匙寄存在前台?
ホテルから外出する時に、部屋の鍵をフロントに預けるのか、預けなくてもいいのか、時々迷うことってありますよね。
住酒店时外出,房间的钥匙到底要不要寄存到前台,时常令我们不知所措。
日本国内と海外では事情が異なりますので、今回は、日本国内のホテルの場合について、お話ししたいと思います。
日本国内与国外不同,这次就日本国内酒店的情况,进行说明。
ホテルの部屋の鍵には、主にシリンダータイプの鍵(一般的に見かける銀色の鍵です)とカードキーの2タイプがあります。
酒店的房间钥匙主要有两种形式:圆筒状的钥匙(一般就是那种银色的钥匙)和房卡。
結論から言うと、一般的に、シリンダータイプの鍵の場合はフロントに預ける必要があります。
从结论上来说,圆筒状的钥匙一般需要寄存到前台。
シリンダータイプの鍵は、一般的に、細長い長方形型のスティックに、ホテル名や部屋番号が書かれていて、キーホルダー状に鍵がくっついています。古いホテルの場合は、スティックの部分がごつい感じで、ポケットに入れるにも苦労します。
圆筒状的钥匙一般会在一个细长的矩形棒上写有酒店的名字和房间号,就像挂着一个钥匙圈一样。老旧酒店的钥匙棒十分笨重,很难塞口袋里。
最近は、スティックの部分が、細く小さいタイプの物もあり、ポケットにすんなりと収まるものもあります。
最近,钥匙棒的部分被做成比较小巧的样子,便于放入口袋携带。
シリンダータイプの鍵は、継続的に使う物となるため、合い鍵が作られるのを防止したり、紛失されるのを避けるために、普通、外出時はフロントに預けることになっています。ホテルでも、「外出時は鍵をフロントにお預けください」と案内されることが多いです。
圆筒状的钥匙为了能持续使用及防止被复制或遗失,通常外出时需要寄存到前台。酒店大多也要求房客“外出时请到前台寄存钥匙。”
ただし、一部のホテルでは、シリンダータイプの鍵でも、外出時に持ち歩いて構わないというホテルもあります。また、鍵を預けるのに、フロントといちいち外出のたびに顔を合わせるのが、うっとうしいという場合もあるかと思います。その場合、自分で鍵を携帯して外出することもできちゃいます。
不过,也有一部分酒店,允许房客携带圆筒状的钥匙外出。而且,每次外出都必须到前台寄存钥匙也太麻烦了,很容易使得房客带着钥匙就出门了。
とは言え、紛失した場合は、鍵の交換代など、それ相応の賠償額を払う必要があるので、面倒なことになるのが心配な方は、やはり、フロントに預けた方が安心でしょう。
虽如此说,如果把钥匙丢失了,就不得不支付相应的赔偿费用,那么担心发生这种麻烦事儿的客人,还不如把钥匙寄存到前台更安心吧。
一方で、カード式のタイプの場合、フロントに外出のたびに預ける必要はありません。外出時に携帯して持って歩けます。
另一方面,房卡类型的钥匙,外出时就不需要寄存到前台,带着出门就行了。
そもそも、カード式のルームキーの場合、宿泊者が変わるたびに、カード内の情報を入れ替えているので、外部で合い鍵の作りようがありません。また、紛失した場合でも、カードそのものの実費代はかかりますが、部屋のドアの鍵穴を交換する必要などはないので、あまり手間はかかりません。
房卡类型的钥匙原本就会根据每次不同的房客而变化,卡内的信息会不断更新,所以外人无法复制。另外,就算丢失了,制作房卡本身虽然需要一定的花费,却没必要更换房间的钥匙孔,所以还算省事儿。
カード式のルームキーの場合、自分の部屋に入室する時に使う以外にも、深夜に外出先から戻ってきた際に、ホテルの玄関に入る時に使用することもあります。
房卡式的钥匙,除了能在进入自己的房间时使用之外,深夜从外面归来,有时还能用于打开酒店玄关的门。
海外のホテルに多いのですが、エレベーターで他の階から自分の部屋のフロアに戻る際に、セキュリティのためルームキーをエレベーター内のカードセンサーにタッチしないと、階数表示ボタンが押せない所もあります。
大多数国外的酒店,为了安全起见,从电梯的其他层回到自己房间层时,房卡如果不刷电梯内的卡片传感器,就无法按下相应的楼层号按钮。
このように、カード式のルームキーは、宿泊者が持ち歩くことを前提に作られているので、フロントに預ける必要がないのです。
因此,类似这种房卡式的钥匙,是在允许房客带走的前提下制作的,所以无需寄存在前台。
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