视频文件:http://www.rbysj.com/tv/tangzhaoti.rm
(平成の大修理が行われている国宝・唐招提寺金堂で、解体した柱を再び建てる「立柱式」の法要が営まれました。)
唐招提寺金堂(とうしょうだいじこんどう)の立柱式(りっちゅうしき)には約500人が参列(さんれつ)し、柱(はしら)を立てて、土(つち)うちの儀(ぎ)などが行われ、今後の組み立て(くみたて)作業(さぎょう)の無事(ぶじ)を祈りました。
建立(こんりゅう)からおよそ1200年が経つ唐招提寺金堂は、今回の大修理(だいしゅうり)で一昨年11月に解体(かいたい)され、土台(どだい)や部材(ぶざい)の調査を済ませました。
その結果、781年に伐採(ばっさい)されたヒノキが使われていることや、平安時代(へいあんじだい)の12世紀初めにも、これまで知られていなかった大きな修理がなされていたことが明らかになっています。
天平時代(てんぴょうじだい)にさかのぼる金堂が、10年に及ぶ大修理を経てその姿(すがた)を取り戻すのは、4年後の夏の予定です。
中文:
约500人参加了唐招提寺正殿的“立柱式”,“立柱式”上举行了立柱、添土仪式。以祈求今后能平安地进行装配作业。
自建成至今已1200年的唐招提寺正殿为了进行本次的大修,前年11月开始拆卸,目前台体和零部件部份都已检查完毕。
结果表明,正殿材料使用的是781年采伐的柏树,并且还了解到于平安时代的12世纪初曾进行过大修。
可上溯到天平时代的正殿,经10年的大修,恢复原貌预计要在4年后的夏季。
(感谢 vine27 提供)
|