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行楽日和となった各地の話題を二つお伝えします。
神奈川県相模原市の相模川河川敷では、全国の歴史と伝統を持つ凧(たこ)が勢ぞろいしました。市では、江戸時代から続く「相模の大凧まつり」を毎年行っていますが、今年は市制50周年を祝って、全国から凧を集め、特に盛大な凧揚げ大会となりました。今日は66の凧の保存会や凧サークルのメンバー、およそ1000人が集まりました。「相模の大凧」は来月4日と5日にも行われるということです。
一方、山梨県明野村のフラワーセンターでは、およそ50種類、25万本のチューリップが見頃を迎えています。今年は暖冬の影響で例年よりも2週間早く、今月上旬から咲き始めました。花びらの先端がフリルのようになっているフリンチ咲きや、花びらがとがっているユリ咲きと呼ばれるものなど、珍しい種類のチューリップもあり、今月いっぱいまで楽しめるということです。
1 行楽日和(こうらくびより): 游览的好天气
2 河川敷(かせんしき): (按日本河川法规定)河川的占地 (包括河滩)
3 勢ぞろい(せいぞろい): 集结,云集
4 サークル: (兴趣相同的)团体,小组
5 フリル: (缝纫)波形褶边
6 ユリ: 百合
中文:
现在报导两条风和日丽的各地的情况。
在神奈川県相模原市的相模川河边,云集了具有全国各地历史和传统风格的风筝。该市自江户时代起,每年都要举行“相模大风筝节”,今年正值建市50周年,通过征集全国的风筝才形成了今年这场声势浩大的风筝大会。今天,共1000多名来自66支风筝保存会和爱好者小组的成员来到了这里。据说在下月的4号和5号还要举行“相模大风筝节”。
在山梨县明野村的花卉中心,约50个品种、25万支郁金香争奇斗艳。今年由于暧冬的影响,本月的上旬就已开始开放,比例年提前了2周。开花方式千姿百态,有象波浪似地柔缓式开放,有花瓣尖尖的百合式开放。珍贵的品种真是不少。据说直到本月月底都可以欣赏到这一美丽景色。
相模の大凧まつりの紹介
古い歴史を持つ行事で、毎年5月の節句に新磯地区で行われます。一辺の長さ約14メートル、重さ約1トンの大凧を、約100人が力を合わせて揚げます。「かながわのまつり50選」の一つに選ばれ、その時々の世相を反映した題字が書かれています。
相模の大凧まつりは江戸時代の天保年間(1830年頃)、農耕の一休みと豊作を祈って始まったとされる伝統行事です。竹を骨組みとしたタテ・ヨコ八間(約14.4m)、重さが1トン近くある大凧を五月の空高く揚げます。 特徴の一つが、毎年変わる題字です。右上の文字は太陽の恵みを表す赤で、下の文字は大地の恵みに感謝する緑で書かれます。展示されている大凧は「相模」の漢字二文字。 今回の大凧は相模原市誕生50周年を記念した「祝相」と決まり、大凧文化保存会の人たちの手で力強い文字になりました。
(感谢 vine27 提供)
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