本课词汇:
山国 (やまぐに) (2) [名] 山国
北国 (きたぐに) (2) [名] 北国,北方的国家和地区
文例集 (ぶんれいしゅう) (3) [名] 书信集,尺牍大全
時候 (じこう) (0) [名] 时令,节令
決まり文句 (きまりもんく) (4) [名] 成套句子
列記する (れっきする) (1) [动3] 列举,罗列
拾い出す (ひろいだす) (4) [动1] 挑出,选出,拣出
余寒 (よかん) (0) [名] 余寒
折 (おり) (0) [名] 时候,……之际
立春 (りっしゅん) (0) [名] 立春
名 (な) [名] 名
早春 (そうしゅん) (0) [名] 早春
侯 (こう) (1) [名] 时节
ゆるむ (2) [动1] 缓和,缓解
菜の花 (なのはな) (1) [名] 油菜花
盛り (さかり) (0) [名] 盛,烂漫
たけなわ (0) [名] 旺盛,盎然
野 (の) (1) [名] 原野,田野
陽春 (ようしゅん) (0) [名] 阳春,春天
晩春 (ばんしゅん) (0) [名] 晚春,暮春
薫る (かおる) (0) [动1] 散发馨香
新緑 (しんりょく) (0) [名] 新绿
しみる (0) [动2] 染上
昨今 (さっこん) (1) [名] 近来,最近
惜春 (せきしゅん) (0) [名] 惜春
感心する (かんしんする) (0) [动3] 赞成,赞叹
当てはまる (あてはまる) (4) [动1] 适用,适合
細長い (ほそながい) (4) [形] 细长,狭长
日本列島 (にほんれっとう) (4) [名] 日本列岛
季節感 (きせつかん) (3) [名] 季节感
その辺 (そのへん) (0) [词组] 那方面,那边
裏づける (うらづける) (4) [动2] 证实,印证
異なる (ことなる) (3) [动1] 不同,不一样
変動する (へんどうする) (0) [动3] 变动,变化
表 (ひょう) (0) [名] 表
値 (あたい) (0) [名] 值,数值
一切 (いっさい) (1) [名] 一切
平年値 (へいねんち) (3) [名] 平年值,常年值
地点 (ちてん) (0) [名] 地点
ズレ (2) [名] 差异
見当がつく (けんとうがつく) (3)+(1) [惯用] 估计,估算,推测
中ごろ (なかごろ) (0) [名] 中期,中旬
末 (すえ) (0) [名] 末
転勤する (てんきんする) (0) [动3] 调动工作
たつ (1) [动1] 离开,出发
東京をたつ (とうきょうをたつ) (0)+(1) [惯用] 离开东京
前夜 (ぜんや) (1) [名] 前夜
桜並木 (さくらなみき) (4) [名] 樱花街树
夜目 (よめ) (1) [名] 夜里看
花明かり (はなあかり) (3) [名] 闪亮的花,银花闪烁
そよ風 (そよかぜ) (2) [名] 微风,和风
なでる (2) [动2] 拂,抚摸
横なぐり (よこなぐり) (0) [名] 横扫,侧吹,横飞
吹雪 (ふぶき) (1) [名] 飞雪
街路樹 (がいろじゅ) (3) [名] 街道两旁的树
冬木立 (ふゆこだち) (3) [名] 冬天的秃树
花見 (はなみ) (3) [名] 商花
都 (みやこ) (0) [名] 首都,都城
着任する (ちゃくにんする) (0) [动3] 到任,上任
散る (ちる) (0) [动1] 谢,落
初夏 (しょか) (1) [名] 初夏
日差し (ひざし) (0) [名] 日光
クス (1) [名] 樟树,樟木
若葉 (わかば) (1) [名] 嫩芽,嫩叶
真っ赤だ (まっかだ) (3) [形动] 火红,鲜红
ツツジ (2) (0) [名] 杜鹃
燃え始める (もえはじめる) (0) [动2] 开始怒放
降水量 (こうすいりょう) (3) [名] 降水量
自然界 (しぜんかい) (2) [名] 自然界
おおまかだ (0) [形动] 大致,粗略
目安 (めやす) (0) [名] 基准
記す (しるす) (2) [动1] 记录,记下
以下 (いか) (1) [名] 以下
土壌 (どじょう) (0) [名] 土壤
凍結する (とうけつする) (0) [动3] 冻结
一面 (いちめん) (0) [名] 一片,一派
雪景色 (ゆきげしき) (3) [名] 冰雪景色
時折 (ときおり) (0) [名] 时而,偶而
雪解け (ゆきどけ) (0) [名] 融雪
泥んこ (どろんこ) (0) [名] 泥泞
木々 (きぎ) (1) [名] 树木
落葉する (らくようする) (0) [动3] 叶落,落叶
平野 (へいや) (0) [名] 平原,原野
積雪 (せきせつ) (0) [名] 积雪
枯木立 (かれこだち) (3) [名] 光秃树木
咲き始める (さきはじめる) (5) [动2] 初开,开始开
紅葉 (こうよう) (0) [名] 红叶
咲き始め (さきはじめ) (0) [名] 初开,刚开
色づき始め (いろづきはじめ) (0) [名] 开始着色
濃緑 (のうりょく) (0) [名] 深绿,翠绿
青空 (あおぞら) (3) [名] 晴空,蓝天
梅雨どき (つゆどき) (0) [名] 梅雨季
長雨 (ながあめ) (0) [名] 淫雨
蒸し暑さ (むしあつさ) (4) [名] 闷热
盛夏 (せいか) (1) [名] 盛夏
真夏日 (まなつび) (3) [名] 盛夏期,盛夏之日
熱帯夜 (ねったいや) (3) [名] 热带夜晚
測候所 (そっこうじょ) (0) [名] 气象站
割合 (わりあい) (0) [名] 比例
付近 (ふきん) (1) [名] 附近
相当する (そうとうする) (0) [动3] 相当
テンポ (1) [名] 步伐,速度
上昇幅 (じょうしょうはば) (3) [名] 上升幅度
はじける (3) [动2] 绽放,迸发
倉島厚 (くらしまあつし) (0)+(1) [专] 仓岛厚(人名)
軽井沢 (かるいざわ) (3)(2) [专] 轻井泽(地名)
千歳 (ちとせ) (0) [专] 千岁(人名)
~集 (しゅう) …でおり,… ~感 (かん) ~どき
~値 (ち) …ゆえに,…
手紙の文例集などに時候の挨拶の「決まり文句」が列記されています。その中から春の挨拶のいくつかを拾い出して見ましょう。
2月 余寒なお厳しき折から、立春とは名ばかりで。
3月 早春の候、寒さもようやく緩み、菜の花は今が盛り。
4月 春たけなわ、野も山も花の春、陽(晩)春の候。
5月 風薫る5月、新緑の目にしみる昨今、惜春の候。
これを見ると、日本の季節変化が短い言葉でうまく表現されているのに、あらためて感心してしまいます。しかし、これらは東京、大阪など日本の真ん中辺りの地域に当てはまる表現です。細長い日本列島の北と南では、春の季節感がずいぶん違うはずです。その辺の所を気候表の数字で裏付けてみましょう。
気温は月の始めと終わりや一日の昼と夜で異なり、年によっても変動しますが、この表の値は、年にわたった、それらの一切を平均したものです。月平均気温の平年値は、その月の15日ごろの日平均気温の平年値と大体同じです。
そんな目で、この表を見ると、各地の季節のズレの見当がつきます。例えば:東京の四月中ごろの気温は、鹿児島の三月末か四月初めころと同じで季節差は15日ぐらいです。そして、札幌の四月中ごろの気温は、東京の三月始めごろの気温で、季節は40日程度と言うことが分かります。つまり、札幌と鹿児島とでは2ヶ月のズレがあることになります。
もう、だいぶ前のことになりますが、東京から札幌に転勤したときのことです。東京をたつ前夜は、住居の近くの桜並木は夜目にも白い花明かりで、暖かいそよ風が頬を撫でていたのですが、翌日の千歳空港は横殴りの吹雪で、札幌は街路樹はまだ冬木立でした。お花見をしたのは40日後の5月中旬のことでした。
それから数年後に、今度は、やはり花の都を後にして鹿児島に着任しました。その時は、桜はすでに散っており、初夏を思わせる日差しを浴びてクスの若葉が輝き、真っ赤なツツジの花が新緑の中に燃え始めていました。
降水量が適当にある地域について、気候表の月平均気温から自然界の様子を知る大まかな目安を記しておきましょう。
(0度以下) 土壌水分が凍結しており、植物の生活は停止している。一面の雪景色。
(0度~5度) 雪がゆったり、冷たい雨がゆったり。春は時折の雪解け、泥んこ道の季節。秋は木々は落葉しており、平野には積雪が現れたり消えたり、山は完全な積雪。
(5度~10度) 春はまだ枯木立が多いんが、枝に緑の芽が見え。早春の花が咲き始める。秋は完全紅葉から落葉まで。
(10度~15度) 春は木々の花の咲き始めから、新緑まで。秋は木々の葉の色づき始めから、完全紅葉まで。雨が降れば寒く感じる。
(15度~20度) 新緑から濃緑へ。東京でと言えば5月と10月の平均気温。湿度が適当で青空ならば、この上なく爽やかで明るい季節。ヨーロッパの夏の平均気温。
(20度~25度) 梅雨時と秋の長雨のころの平均気温。蒸し暑さを感じる。
(25度以上) 日本人が盛夏と感じる平均気温。真夏日。熱帯夜が現れる。
軽井沢の測候所の高さは999メートルです。その高さゆえに、東京からそれほど遠くはないのに、気温は約800キロメートル北の平野の札幌の気温と同じになっているのです。気温は普通、高さ1000メートルにつき、約6度の割合で下がります。東京付近では春の気温6度の差は約40日の季節差に相当します。
表の数字から気がつくもう一つの点は、山国や北国の春のテンポの速さです。3月から5月にかけて気温の上昇幅は、那覇は5.7度、鹿児島は8.6度、東京は10.0度、札幌は12.4度、軽井沢は12.0度と、北ほど、また高い所ほど大きくなっているのです。北国や山国の春は遅いけれども、はじけるように始めるのです。
课文讲解
因为本课的视频讲座与课文不一致,所以没有视频了,请见谅。
文法:
言葉の使用の仕方:
1、時候の挨拶の「決まり文句」
余寒なお厳しき折から:虽说过了立春,但仍旧严寒。
立春とは名ばかりで:立春图有虚名。
早春の候:早春之际。
寒さもようやく緩み:寒冷的天气也终于有所缓解。
菜の花は今が盛り:现在油菜花盛开,是表示真正的春天已经到来了。
春たけなわ:春意盎然。
風薫る五月:熏风习习的五月。
新緑の目にしみる昨今:新绿醒目的时节。
惜春の候:惜春之际。
2、その辺の所を:その辺の所をよくご理解のうえ、ご容赦ください。
3、夜目にも白い花明かり:(樱花毛街树)在夜里也银光闪烁。
4、横殴り:横殴りの雨が吹き付けていた。
5、冬木立 / 枯木立:冬季落叶的树丛 / 树叶完全脱落枯萎的树丛。
6、花の都:==東京
7、は…。は….:りんごは好きですが、バナナはあまりすきではありません。
8、時折==時々
9、はじけるように:その若い娘は話を聞くとはじけるように笑い出した。
10、「たつ」のいろいろ:
台の上に立って話してください。
駅の前に高いビルが建った。
代表団の一行は、午後の飛行機で東京をたった。
時間が経つのは早いものですね。
彼にいやなことを言われて、腹が立って仕方がない。
课文翻译:
第 31 课 山 国 之 春
尺牍大全之类的书里罗列有关节令问候的成套句子。从中挑出几个春季寒暄的来看看。
二月 余寒袭人时节。立春图有虚名。
三月 早春之际。严寒终于缓解。油菜花盛开之时。
四月 春意盎然。山花烂漫、田野迎春。阳(暮)春时节。
五月 熏风习习的五月。日来新绿醒目。惜春之际。
看到这些,令人再次由衷地赞叹表现日本季节变化的词语真是言简意赅。不过,这些只适于形容东京、大饭等日本的中心地带。日本列岛地形狭长,南北的春季感自然有相当的差距。让我们用气候表的数据来证实一下这个问题。
O各地月平均气温的常年值(C)
那霸 16.0 16.4 18.0 21.0 23.7 26.1
鹿儿岛 7.0 8.2 11.216.119.823.OI
东京 14.7 5。4 8.4 13.9 18.4 21.SI
札幌 9-4.2-0.46.2 12.0 15.gi
轻井泽 9-3.8-3.4-0.5 63 11.5 15.3I
月初和月末或一天的昼和夜的气温不同,而且每年都会发生变化。这个表中的数值是经过长年统计,将一切数值取其平均得出来的。月平均气温的常年值基本上与当月15日左右的平均气温常年值一致。
用这种观点看这个表,可以估算出各地季节的差异。比如东京4月中旬的气温与鹿儿岛的3月末或4月初相当,季节差是15天左右。而札幌4月中旬的气温相当于东京3月初的气温,季节差就是40天左右。那么,札幌和鹿儿岛的差异就是两个月。
那是很早以前,我从东京调到札幌去工作的时候。离别东京的前夜,住宅附近的樱花街树夜里仍是银们闪烁,和煦的春风拂面,而翌日的千岁机场却是飞雪横扫,札幌的街道两旁还是冬天的光秃秃的树干。赏花是在40天以后的5月中旬。
过了几年,这回又告别花都到鹿儿岛赴任。当时,樱花已飘然落下。沐浴着初夏的阳光,樟树的嫩芽闪闪发亮,火红的杜鹃花在一片新绿中开始怒放。
对降水量适当的地区,让我们从气候表的平均气温得出了解自然界大致情况的基准。
<0度以下> 土壤水分冻结,植物停止生息。一派冰雪景色。
<0度一5度>下雪或下冷雨。春天是时而融雪,道路泥泞的季节。秋天树木落叶,平原积雪时现时消, 山间全是积雪。
<5度一10度> 春天仍是光秃 树木木居多,枝头可见绿色的芽 ,早春花卉初开。秋季由树叶红透到叶 落。
<10度一15度>春天树木由花开到叶绿。秋大树叶山开始着色到完全红透。如果下雨则感觉寒冷。
<15度一20度>树叶由嫩绿变为全绿。在东京则是五月和十月的平均气温。温度适宜,天气晴朗,是非常清爽而明快的季节。也是欧洲夏季的平均气温。
<20度一25度>是梅雨季和秋季淫雨时节的平均气温。感觉闷热。
<25 度以上>日本人感觉盛夏的平均气温。盛暑期。出现热带夜晚的现象。
轻井泽气象站海拔999米。正同为它高,所以虽然离东京不那么远,却与相距800公里的北部平原札幌市的气温相同。气温一般每高1000米下降6度。而东京附近春天气温的6度差大约相当于40天的季节差。
从表中的数字还可以看出另一点,即山区或北国春天步伐的快慢。从三月到五月气温上升的幅度是:那霸5.7度、鹿儿岛8.6度、东京10.0度,札幌12.4度、轻井泽12.0度。越往北或海拔越高,上升的幅度就越大。北国或山区的春天虽然来得迟,但却是迸发式地开始的。
作业:
填助词:
これを見る( )日本の季節変化が短い言葉( )うまく表現されている( )( )あらため感心してしまいます。しかし、これらは東京、大阪( )( )日本の真ん中辺りの地域( )当てはまる表現です。
小学校三年生( )なったころ( )( )、なんとなく看護婦さん( )あこがれをもつようになった母と二人( )病院( )みまい( )行った時、病院の廊下( )急き足( )通っていった四、五人の看護婦さんの姿を見て“すてきだ。わたし( )なりたいなあ( )思ったことを今( )覚えている。”
答え:
と、で、のに、など、に
に、から、二、で、へ、に、を、で、も、と、でも
|